鹿児島市議会 2022-09-21 09月21日-05号
昨年の6月に児童相談所配置の在り方を検討する委員会を設置し、1年10か月での児童相談所設置であります。もちろん、県は4か所目の児童相談所であり、建物を建てるわけでもなく、本市の児童相談所開設と何ら比較するわけではありません。複合施設について児童相談所の本体機能の効果をより高めることができるとありましたが、それを聞いた当初、驚きました。児童相談所という自分のイメージとはかけ離れていたからであります。
昨年の6月に児童相談所配置の在り方を検討する委員会を設置し、1年10か月での児童相談所設置であります。もちろん、県は4か所目の児童相談所であり、建物を建てるわけでもなく、本市の児童相談所開設と何ら比較するわけではありません。複合施設について児童相談所の本体機能の効果をより高めることができるとありましたが、それを聞いた当初、驚きました。児童相談所という自分のイメージとはかけ離れていたからであります。
本市としても独自の児童相談所設置を含めた体制強化が待ったなしであることから、以下伺います。 まず、今年11月の児童虐待防止推進月間の取組と期待される効果をお示しください。 以上、答弁願います。 ◎こども未来局長(遠藤章君) お答えいたします。
次に、児童相談所設置について伺います。 本市の令和3年度の児童虐待相談件数は433件、うち虐待認定件数は110件となっています。本市は今年度からこども家庭支援センターとして育児相談、子育て支援、見守りが目的の部署ができましたが、児童相談所とは取り組める権限がはっきりと違います。
そこで、本市の児童相談所設置に向けた進捗状況と課題、今後に対する市長の考えをお示しください。 続いて、本定例会において、組織改編で待機児童緊急対策室の新設が提案されていますので伺います。 待機児童対策を市長直轄のプロジェクトとすることになりましたが、引き続き、待機児童数は谷山地区が突出しているのが現状です。 そこで、市長はどのような考えで待機児童緊急対策室を設置されたのかお示しください。
児童相談所設置について本市の対応は今のままでよいのか、もっと素早い対応をしていくのか、今後の考え方をお示しください。 御答弁願います。
次に、児童相談所設置に当たっての専門職の職員の確保についてお聞きいたします。 本市では、児童相談所設置検討事業が始まった平成30年から県児相への職員派遣を開始されています。 そこで、県児童相談所や他市への派遣期間が終了した職員についてお尋ねをいたします。 1点目、その人数、有している資格。 2点目、現在の配属、職務内容について御答弁願います。 ◎総務局長(枝元昌一郎君) お答えいたします。
第3点、令和4年度の児童相談所設置検討事業の取組内容、今後のスケジュールについてお聞かせください。 第4点、本市児童相談所設置に向けた今後の課題は何であるのかお聞かせください。 以上で、1回目の質問といたします。 御答弁願います。 [市長 下鶴隆央君 登壇] ◎市長(下鶴隆央君) 米山たいすけ議員にお答えいたします。
次に、児童相談所設置に向けた人材育成につきましては、平成30年度から県中央児童相談所への職員派遣を行っており、令和3年度は6人を派遣しているほか、新たに北九州市、福岡市、熊本市の児童相談所にも各1人を派遣しております。また、2年度から社会福祉士や心理士の職員採用試験も行っており、引き続き、関係部局と連携を図りながら段階的な職員の確保・育成に努めてまいりたいと考えております。
第2点、令和3年度の児童相談所設置検討事業については、事業の目的及び今年度の特徴を含む概要、関連機能の具体的検討内容、スケジュールについてお示しください。 次に、地域の飲食店子ども食堂プロジェクト補助金についてお伺いいたします。
児童相談所設置促進等の内容はどのようなものか。また、本市は国が示す内容について今後の具体化の中でしっかり反映し、対応がなされるものかお示しください。 以上、答弁願います。
初めに、森市長の児童相談所設置に向けた取組の総括並びに新市長に引き継ぐべき内容及び期待されることについてお聞かせください。 御答弁願います。
本市の児童相談所設置に当たりましては、児童福祉司や児童心理司、保健師など一定数の専門職を配置する必要があることから、関係部局と連携を図りながら段階的な職員の確保・育成に努めることとしており、平成30年度以降、延べ5人の職員を県中央児童相談所に派遣しているほか、令和2年度からは新たに社会福祉士や心理士の職員採用試験を行っているところでございます。
5、人口減少・高齢化対策及び子育て支援の充実と児童相談所設置、妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援について。 6、コロナ禍における財政需要の増加について。 以上、まとめて現況、進捗状況、課題についてお示しください。 ◎企画財政局長(池田哲也君) お答えいたします。
次に、児童相談所設置検討事業については、児童相談所の設置に向けて、令和2年度はその候補地や付加機能に加え、国が設置を求める子ども家庭総合支援拠点の設置に向けた検討を進めることから、同支援拠点の概要等について伺ったところ、同支援拠点は、平成28年度の児童福祉法改正により、全市町村が整備に努めるものとされ、その後、30年12月に国が策定した児童虐待防止対策体制総合強化プランにおいて、令和4年度までに全市町村
次に、こども未来局は、「子育てをするなら鹿児島市」のさらなる充実に向け、児童福祉や子育て支援のさらなる推進を図るとともに、児童相談所設置の整備体制を強化するなど、子供と家庭に対する施策を総合的に推進するため新設するものでございます。 以上でございます。 ◎企画財政局長(原亮司君) お答えいたします。
第1点、児童相談所設置に向けた取組については、進捗状況、設置場所の考え方、職員の確保・育成を含む今後の取組。 第2点、子ども家庭総合支援拠点の設置に向けた取組については、目的・概要、設置に向けた取組、児童相談所との関係についてそれぞれお示しください。 次に、子供の歯科口腔保健の推進についてお伺いいたします。
まず、森市長はどのような思いで児童相談所設置を公約に掲げられたものか。 また、前述したような現状を踏まえると児童相談所の早期設置が望まれますが、市長とされては担当局にどのような指示を出されているものか。 加えて、設置に向けての進捗状況はどのようになっており、供用開始はおおむねいつごろを考えているものか。 以上、答弁願います。
児童相談所設置の必要性につきましては、市民に最も身近な基礎自治体として、子供と家庭を取り巻く強固な支援体制を構築するため独自に児童相談所を設置し、児童虐待対策のさらなる体制強化を図る必要があると考えております。
児童相談所の設置に関するこれまでの取り組みといたしまして、平成三十年度は学識経験者や関係団体代表者などで構成する検討委員会を設置し、児童相談所設置の必要性やその機能、関係機関との連携のあり方などについて協議をいただき、本年一月に提言書を提出いただいたところでございます。